本研究室は、2018年2月末で閉室いたしました。 6年間のご愛顧ありがとうございました。
今後のご連絡は、岸本好弘 <kissygameあっとgmail.com>まで
岸本研究室(次世代ゲーミフィケーション研究室)について
岸本研究室はまだ作られて新しく、
メンバーは10名以下で和気藹々としています。
「ゲーミフィケーション」とは「ゲームの魅力」を、ゲーム以外の事柄(教育や福祉、ビジネスなど)に生かして行く活動のことを言います。「次世代ゲーミフィケーション研究室」では、「ゲームのチカラを教育・社会に役立てる」をテーマに、シリアスゲームジャムでの英語学習ゲームやインターネット安全学習ゲームの制作や、ベネッセ・ホールディングス主催のGlobal Mathコンテストでの数学学習ゲームの制作等の積極的なフィールドワークを通じて、次世代のゲーミフィケーションを研究していきます。
また、この研究室では、個々の学生が卒業研究テーマを持ち、基本的に週1回、担当教員に進捗を報告し、その内容について研究室のメンバー全員でディスカッションを行うことをルールとしています。定期的に情報を開示することで達成度を確認しモチベーションを維持するとともに、積極的にディスカッションすることによって独りよがりにならない研究活動を続けることが目的です。
卒業研究の成果は最終的に「日本デジタルゲーム学会」やゲーム業界の技術カンファレンス「CEDEC」で発表することを目指します。 昨年度は、「小学生向けの数学的分類力を身につけるワークショップの開発及び実施とマニュアル化の提案」を始め2つの卒業研究が学会発表する事に成功しました。今年度も先輩方に追いつき、追い越せる様努力していきます!