Ritsumeikan Game Weekにて、「ギャラクシアン」→「ギャラガ」→「ギャプラス」展とトークショウを開催!(2019.8.6-10)

 
△「ギャラクシアン」→「ギャラガ」→「ギャプラス」展の入口

立命会大学ゲーム研究センターは、2019 年8 月10 日(土)にゲームに関する特別展の一般公開を行いました。展示は、8月6日(火)~10日(土)の間、開催される3つのゲーム関連国際学会 (2019 IEEE SeGAH・DiGRA 2019・Replaying Japan 2019)の参加者に向けたものでしたが、最終日は一般公開しました。


△展示会場の建物


△展示されている「ギャラガ」仕様書の本物


8月6日と10日には、岸本好弘(ナムコOB、遊びと学び研究所)、兵藤岳史(バンダイナムコ研究所)によるトークショーも開催されました。


△8月6日は人数少なめ。


△一般公開日のトークショウは廊下に立ち見が出るほど、客数40名余り。


取り上げるゲームタイトルは、ナムコから1979 年に発売された『ギャラクシアン』、その後継機として1981 年に発売された『ギャラガ』、さらに続編として1984 年に登場した『ギャプラス』となる。上記3タイトルの開発関連資料を展示し、当時の開発者たちが考えたゲーム内容や変更内容、また実際にロケテストを行った結果などを紹介しました。


△一般公開日に廊下に貼られたポスター、カッコイイ!


△モニターで流れているのは、50分にわたる「ギャラクシアン」→「ギャラガ」→「ギャプラス」の開発者インタビューの動画




△2部屋に分かれた展示会場。一般公開日には、180名余りの来場者がいらっしゃいました。

全日程合計の来場者は310名余りでした。



■ 掲載記事:
Ritsumeikan Game Week 特別展 一般公開デーのお知らせ(8/10)
https://www.rcgs.jp/?p=874&fbclid=IwAR0ukO6yPwmotSWLMn9-oAGjFPHR_u-8CzmKk_xcktO1Me_IuKPvRQqVjG8

ナムコ往年の名作「ギャラクシアン」、「ギャラガ」、「ギャプラス」の貴重な資料を多数展示! 「Ritsumeikan Game Week 特別展 一般公開デー」最速レポート
https://game.watch.impress.co.jp/docs/kikaku/1200529.html

和室にギャラクシアン 80年代ゲーム少年の部屋再現 立命大
https://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20190809000041





△準備から展示まで全部やってくれた、小出先生(中)と、尾鼻先生(左)


△会場限定で発売したパンフレット。英訳付き。500円



△ちなみに、一般公開日の最高気温予想。結果、38.5℃で全国一位でした。

今回の展示は、ぜひ東京でもやりたいです。




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